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田代元湯4@8月の雪中行軍
田代元湯3@8月の雪中行軍
田代元湯2@8月の雪中行軍
田代元湯1@8月の雪中行軍
今日は写真多めで公開させて頂きます♪


226-29
内湯跡は入り口付近を除いて崩壊してしまっている.ネット上には2004年夏に探訪した人の記録が公開されており,そこでの内湯跡は健在であった.つまり,2004年夏から2005年夏の間に内湯跡は崩壊したのだ.原因は2004年冬に津軽地方を襲った記録的な豪雪災害によるものであると想像できる.水害,地震,豪雪の三重苦に見舞われた新潟ばかりがマスコミに取りあげられたのは仕方のないことだが,似非ジャーナリズムを追求する風招きブログは新潟以上の豪雪が津軽地方を襲ったことに目をつけないはずがない.


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やや離れたところからの様子である.風招きブログ専属レポーターとなった束海林が凄惨な現場からお伝えしよう.我々は密かに,渇水時に早明浦ダムの水底から姿を表す役場跡のように,やがて駒込川ダムの水底から田代元湯の内湯跡が姿を現すことも期待していたのだが,これではダム完成時の水圧の破壊力で木端微塵にされてしまうだろう.手前の木造の「1箸稜儔亜廖弊朕226命名)も崩壊するだろう.なお,1箸稜儔阿風招きブログ杯名言大賞@2005にノミネートされたが,主催者が作った「桜」的な言葉より,有名私立大学の女子による名言の破壊力が強いのは火を見るより明らかだ.


226-31
ガラス戸にサインペンで書かれただけの男女別の表記だが,田代元湯に男女の別があったのは意外であった.八甲田メインルートの国道103号と,青森県横断国道の394号が分岐する超好立地にある谷地温泉ですら,僕が小学生だった11年前には混浴であったのだ(現在は男女別完成).しかも女子風呂だけ独立であり,男子は強制混浴である.当然,混浴に来るのは高齢の女性のみであった.まあ若い女性が堂々と混浴に入ってくる時代になるのはもっと怖いわけだが.田代元湯が男女別完備だったなんて実に先進的だ.


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女子更衣室跡には1977年の主婦の友が残されていた.大宅壮一文庫に行く金がない人で,この号の主婦の友が必要な方はここへチャリで来ることをあまりオススメしない.閲覧だけならいいのだが,なにせせっかく来てもコピー機も電源もないのだ.主婦の友にはあまり興味がないが,28年間ここにある雑誌を発見して,似非ジャーナリズムを追求する青森226はじめ風招きブログスタッフ一同の考古学的センスがくすぐられる気分である.今年の雪に耐えられるのか少々不安であるが,現状維持のまま「次いってみよう!」


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1984年の週刊ポストもあった.グリコ森永事件や,愛染恭子(中略)「Sは…Mは…」なんて記事が目を引く(写真クリックで拡大).中を覗いてみたいのだが,橋の下のエロ本状態で,損傷を与えてしまう可能性が高く開くことができない.沖縄のサンゴを壊した我が国第二の発行部数を誇るA日新聞のように,遺産を破壊するなんて行為は風招きブログが正義と信ずる似非ジャーナリズムに反するものである.故にS(産K新聞じゃないよ)な僕はポストと主婦の友に放置プレイを強要することにした.


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僕は内湯を眺めながら鶴の湯に浸かることにした.内湯は変にケミカルに泡立っていて危なそうだ.最初の露天風呂はトスベの集中攻撃に耐えられそうにない.似非ジャーナリズムは記者を危険な場所に送れないのだ.1年以上賞味期限が切れたポテチが食用可能かどうかの実験はしても,人間ケミカルウォッシュはできない.鶴の湯はなかなかいい湯だ.41度くらいであろうか.再びバトルホッパーと急勾配の谷をはい上がらねばならないが,それを忘れさせるほどの爽快感である.誰もいない北八甲田の秘湯で僕は全裸で雄叫びを上げていた.
「ほたるぅ〜.いつでもぉ,帰ってぇ,来いよぉ」


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なお,田代元湯にはケミカルな見た目の液体の入った風呂がこれをふくめて2つほどある.それは実際に行った者のみぞ知るとして,公開は控えよう.鶴の湯の爽快感は探訪から3ヶ月後の執筆中にもかかわらず僕の似非ジャーナリズムを変えさせてしまった.前言撤回で,有名私立大学大学院の女子へのアプローチ継続を敢行である.危険な場所に青森226が向かうことで,風招きブログ編集部内でも意見が真っ二つだが,昨日のコメントから世論をくみ取った上でやむを得ない判断だ.それとは別に,田代元湯突撃編への意見も欲しいところだ.アクセス数や来訪者数が伸びてはいるのは事実(10日目にしてブログ開設は25名にしか教えてないのに,田代元湯4にはなんと45名もの来訪があった)だが,何てったってコメント反応が1件しかないのだ.今後は本州最北の中央分水嶺越え峠の廃道あたりが公開可能な状態なのだが,読者のみなさまの反響を知りたいと思うわけである.
<田代元湯突撃編 終>
blog_ranking←ご愛読ありがとうございました。