今日はちょっとだけ津軽森林鉄道の廃線跡も登場しますわよ.

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青森県道12号その2へ



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青森めんこいブログ呪仙沢と勝手に名付けた川を渡ると,大平トンネルの旧道区間は終わりを迎える.この先に見えているのが現道で右が蟹田,左が中里方向である.ご覧の通り,通行止めチェーンは何者かの見えざる手によって破壊,またの名を構造改革により規制緩和されている.つづら折れを示す黄色い警戒標識があるが,バイパス開通によって旧道は線形が失われており,何の意味もない標識となっている.


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この写真は現道である.山間部とは思えないほど実に快適な道に改良されており,サンデードライバー以外のほぼ全ての運転手が80km/h巡航しているのではないかと思う.ただし,蟹田中心部に向かえば向かうほど,無駄な駐車スペースが多いことは県道12号走行経験者なら知っていると思うが,あれはネズミ取りスポットである!バイパス部は制限速度60km/hなのだが,ネズミ取りスポットのある辺りは40km/h規制だったりするので,70km/h巡航をしていると一発免停もあり得る.話が長くなったが,現道の向かい側に盛られた土の上のアスファルトが廃道の路面跡である.


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というわけで廃道路面に登ってみた.三日月湖のごとく残された区間は50mほどだろうか.2枚上の写真の警戒標識のように,結構旧道時代は線形的に厳しかったようだ.それでも完全な2車線幅を有しており,大型車同士の離合も楽勝である.それにしてもあの大型車のエアブレーキってやつは曲者だね.教習所で空っぽの大型トラックを運転するときは効き過ぎて困るくらいだが,普通トラックを荷物満載で運転するとエアブレーキが恋しくなったりする.こうして僕とエアブレーキの気持ちが次第に近づきドッキングするのはそう遠い日ではないだろう


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ていうか右を見たら蟹田川に津軽森林鉄道の橋脚があるじゃあーりま専科ゴルフしま専科byテレビ東京.橋脚は今,富山県は能越自動車道で話題のコンクリート製ですよ!奥さん!!お昼の番組はおもいっきりテレビというのが日テレ系列の定説ですが,その昔,我が青森県の日テレ系列局は,ゴルフしま専科ばりの5分間料理番組を,お昼に2本立て編成でやっておりました.その番組名とは,順に「ごちそうさま」「いただきます」であります.


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「ごちそうさま」と「いただきます」が逆になってしまうのは,あまり知られていないが津軽弁特有の表現であるという説は真っ赤なウソである.目に見えてるものが事実かて真実とは限らへんでby白夜行である.寒冷地・青森県では当時,旦那さんが家に帰ってくれば奥さんが言う「ご飯にする?お風呂にする?それとも?」を省略しようとしていたのだ.つまり,まずご飯を食べて,そのあといただきますの流れを作ろうとしていたのだ.その甲斐あってか,当時どうしようもない東北6県の中で青森県の若年人口率は宮城県に次ぐ高い率を記録したこともあるのだ.さすが,青森県.元ボクシング世界王者の畑山氏が「寒くてやることがなかったから」と自らの初体験を告発しただけのことはある.廃線跡に近づくため,一旦現道に降りて,この先の旧道跡に潜ることにした.

青森県道12号その4へ続く

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