めんこいブログが,多摩が誇る廃隧道に遂に突入.



226-153
吹上隧道をくぐり抜けた成木側の東京都道53号旧線から分岐する廃道が見える.前回の吹上隧道で登場した何かを運ぶ謎の老人に会わなければ僕はこの廃道に足を踏み入れなかったと言っても過言ではない.その理由はいずれ述べるとして,ここを訪れたのは2度目である.実を言うと1度目の調査で撮影した写真は原因不明で消失している.数枚のみ残っていて,数名のみ残った理由も不明である.


226-154
別に獣道を歩いているわけではない.これはれっきとした元車道である.廃道とは言え,現在でも若干は歩行者やチャリ,オートバイでの通行があるようで,はっきりとした踏跡も残っていて,余程の事でもない限りは,道に迷うことはないだろう.怪しげな赤い実を付けた低木が生えている.同行した地方公務員(23)からこの植物の名前を聞いたのだが,申し訳ないことに忘れてしまった.写真のみならず,記憶まで消失とは恐るべし旧吹上←青森226が呆けてるだけ.


226-155
正直言って,2回も行っているから道を読めるが,行ったことがなくてこの写真を見たら道がわからないかもしれない.廃道系のサイトを読んでいると,どこが道なのかわからない場所を突き進んでいる物件も多い.めんこいブログはまだ,消えた道筋を読めないようなスーパー廃道には遭遇していない.とはいえ,旧吹上はだったら今でも全く道が読めそうにはない.何度も言うが,ここは元車道何かを運ぶ謎の老人曰く「バスも走っていた」と言うが,定かではない.


226-156
この場所のように,往年の道幅を彷彿とさせる場所もある.右の山側斜面から,左の崖側斜面に向けて鋼鉄製のワイヤーが数本伸びている.これは旧道(ややこしいがここは旧々道)にある落石防護ネットを支えている.今でも東京都か青梅市が管理しているせいか,この場所のみは整備されているようだ.ワイヤーが張られていることを除けば,成木側では最も保存状態が良い場所と言える.


226-157
ワイヤーゾーンを過ぎるとやがて吹上隧道の坑門の真上に達すると,ご覧の崩壊点である.路面が割れている.割れ目の中からパイプがこんにちわ.何か寸断されていないのだろうか.1年前と全く変わっておらず,直す気配がないようなので,どうでもいいパイプなんだろうか.崩壊は青梅側から成木側に向けて生じているので,逆方向の青梅側から来たら,突っ込んでしまいそうな形状だ.夜に青梅側から来たら要注意だ.

その2へ続く

blog_ranking←ご愛読ありがとうございました。クリックしても完全無料・安全ですので応援お願い致します.