ただの海食洞門だと思っていたら,トンネルの遺構を確認したので急遽うp.



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青森226は幼いときにこの洞門のある町の隣町に3年住んでいて,国道101号も何度もクルマで走っていながら,ここに自動車を通した洞門があるとは気づかなかった.正確には知っていたが,今まで国道101号は青森方向から秋田方向に通り抜けることが主で(帰りはR7大館東北道経由),海食洞門は見ていたがトンネルの姿に気づかなかったのだ.この日はたまたま青森方向に走行中にノーマークであったトンネルを発見し,秋田側から突っ込むことにした.


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石組みのアーチのみが残されていて,もともと貫いていた地形は消えている.かつては海岸ギリギリを通っていたようだが,現在は海側には歩道付き2車線路の国道101号と港湾施設ができている.ここを弘南バスが走っていた時期があるというから驚きだ.クルマの多い時代ではなかったにも関わらず,バスがすれ違おうとする度に国道101号の各所では渋滞が発生していたという.現在では五所川原から1時間30分というところだが,昭和30年代は5時間近くかかっていたらしい.今でも北金ヶ沢地区の旧道や,旧岩崎村の旧道には当時の酷道っぷりが残されている.


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歩いても数秒で通り抜け可能な長さで,先の海食洞門がまる見えテレビ特捜部だが,かつてはこのトンネルを抜けるのにも順番待ちが生じていた深浦ネズミーリゾートのアトラクション猿神鼻洞門.やがて海側の深浦ネズミーシーが埋め立てられ,日本海の荒波を利用した天然スプラッシュマウンテンは姿を消した.現在でも青森県内で雷の回数が最も多いこの地区は天然ビッグサンダーマウンテン全開だが,今日,猿神鼻洞門を訪れる人は少ない.


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青森側坑口の姿だ.手掘り隧道の先には深浦の町並みが見える.相も変わらずカメラワークが悪く,坑口のアーチの一部がフレームアウトorz.ところでいずれ深浦にもバイパスが整備される構想があるとかないとか.観光シーズン以外なら100曾箙劼皺椎宗覆發舛蹐鷽識挫羶管瑤覆媛箸あるところは無理)な国道101号には,すでに140曾箙も可能な西海岸広域農道も整備されつつあり,さらには西津軽能代沿岸道路なる高速道路(どうせ60禅制だろうw)まで計画されている.とりあえず高速やらバイパスより,西海岸広域農道を早く完成させて,制限速度を80舛飽き上げてくれることを,20世紀,西海岸で最もモテた男・湯浅卓も期待しているかどうかは定かではない.

最終回へ続く

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