たぶんネット上 初登場物件!!
青森県内でもトップクラスの廃道出現.
かつて自動車(ダンプカー含む)が通った廃道としては最凶か!?
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豆坂の両脇には植林されたスギ.豆坂が現役の頃,すなわちスギ植林ブームの時に苗をおろしたものなのかどうかは定かではないが,日本各地のスギ林同様に放棄されているスギも目立つ.青森226は家系で唯一,花粉症がない.家系どころか,相棒のウサギまで花粉症のようだ.春先に外に散歩に連れ出すと,くしゃみを始めて鼻水を流すのだ.その花粉症に,誰でもなりうる限界量があると知って,いつ花粉症が来るものかと怯えているのだ.

そして,右側のスギ林から,ついにぶっ倒れた雑木が襲い始めた.ノコギリでもない限り,間もなく四駆の限界点だ.一見,左側に広いスペースが見え,通行に適しているかのように思える.しかし左側はシダ植物たちの深い深い雑草魂のみならず,ほぼ湿地帯のぬかるむ地面.それに対して右側は地面が幾分乾燥し安定している.立ち止まっている間にもおびただしい数のヤブ蚊が襲ってくるので,右側に進路をとることにする.

実はここではない別廃道にて発生した事故により,我がデジカメの手ぶれ防止機能が殉職しており,本レポートでもぶれた写真が多くなってしまうことをお詫びします.愛車が跨いでいるのはなぎ倒されたスギの木である.右の林を見ると,人工的に伐採された切り株が複数見える.林の管理はしているのだろうが,もはや廃道となった豆坂=ゴミ捨て場と言わんばかりに,なぎ倒された杉様が「死して屍拾う者なし」と行く手を阻む(このネタを知ってる人は中高年以上かと).

そして,倒木に次いで上から再びやってきた,倒木だけど生きてる灌木地獄.チャリ乗車中目線でご覧頂こう.前回の傷だらけの天使地帯を遙かに上回る規模だ.足元は倒木にて遮られ,上下左右に狭くなっている.

廃道に詳しくない人なら,この写真を見てもどこが道なのかわからないのではないだろうか.この写真では,今度は左側に向けて長い枝が開いている……つまり,左へ行けばぬかるみに加え灌木がひどくなる.中央部は葉の繁茂によって突破は困難.ということで残されたのは右側の斜面を登り,根の部分を突破し平場へ戻る作戦だ.チャリだからこそできる作戦だが,オートバイなど重量級の乗り物で突破するのなら,ノコギリが絶対に必要だ.
4へ続く
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