城ヶ倉大橋の開通で廃止された国道394号旧道.
徒歩散策路として転用が図られるも,落石や斜面崩壊などの危険のため現在は封鎖され,事実上の廃道となっている旧道に潜入.

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谷底に雲が溜まっている様子が見える.十和田八幡平国立公園内の山岳道路だが,ガードレールが灰色になっている.昔ながらの白色や,最近の茶色緑色は長野や東京でも見かけるが,灰色ってのは高速道路とかの高規格道路でしか見たことがないような…….実際,同じ旧394号線でも,前回のレポで紹介した無名の沢周辺のガードレールも白色.なんでガードレールが灰色なんだ?


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引き続いて,直角矢印の警告標識.こいつの上にはおにぎりがあったようなのだが,もうない.とりあえず直角矢印なんて,これも高速道路のインターのランプウェイくらいでしか見ないな.なんなんだ国道394(ミクシー)?ところで,青森226が廃道探索中にんだら(廃道に限らず,殺されたりしたら),mixiやこのめんこいブログをどこかでかぎつけたマスコミによって,日本中に晒されるのは間違いない.


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被害者の名前や写真が晒されるのに加害者の名前や写真が晒されないのはおかしくないだろうか?マスコミによって,mixiに限らず被害者のプラーべートはどんどん晒される.一方で加害者は,「被害者と同級生で同じ研究室」くらいの情報しか伝わらない.19歳ゆえに顔が晒されないから,目撃者がいたとしても通報できない.そして何よりも問題なのは,事件と全く関係ない,被害者と接点を持っている人間の本名が次々と推測でネット上などを飛び交うこと.


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「人権」なんて言葉を頻繁に使う人間はそもそも嫌いなのだが,敢えて「人権」という言葉を使うと,加害者の人権を守りながら,被害者のプライバシーをどんどん晒すことで,被害者のみならず無実の人間の人権まで侵害されているのだ.被害者のmixi上のハンドルネームをばらしたせいで,被害者と同じハンドルネームを使っている40数名に対し,足跡や悪質なメッセージが異常なほど多く残されているという.また,自分も昨夜はひたすらネット掲示板を閲覧していたが,少なくとも3人以上の実名が犯人の可能性アリとして晒されている.


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犯人が逮捕されるまで,周囲の人間に対してさまざまな憶測が飛び交うであろう.今頃だって勝手に犯人扱いされてネット上に名前を晒されている人がいるかも知れない.ということで,週刊新潮には,一刻も早く容疑者を実名報道をすることを望む.
さて,話が道路から離れてしまったが,崩壊しやすい脆い土地のせいか,ガードレールの支柱が沈下している.なお雪の残る急坂を谷へ向け下っていく.


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濡れ路面の急坂である.前の写真の残雪の辺りから水がチョロチョロ湧いているせいだ.勾配標識はないが,国土地理院発行25,000分の1地形図と見比べると15%はありそう.じつはここで撮影しようと停車した際,転倒しチャリが2mほど滑落した.これがもとでデジカメが破損し,手ぶれ補正機能が殉職してしまったのだ(ブレ写真連続の壮絶廃道レポはこちら).瀕死の重傷を負いながら撮影を続行させられる我がデジカメ,哀れじゃ.


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国道とは思えないほど小さい半径で,九十九折れ急勾配を繰り返す旧道.実は酷道394号は,田代平から七戸町にかけても最大勾配17%という国道離れした実力(?)で,今なお現役でドライバーの皆様をギラギラビンビンでお待ちしている.七戸町から登る場合,軽のMT車では2速を強要されるのだ.普通に走ってて,3速じゃ登れない国道なんて,青森県では酷道394号以外存在しない.非力な軽や,重量級のトレーラーが時速20キロで登っていくのが酷道394号である.


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たった一度だけ行った高知の439(ヨサク)国道に比べれば,数字を並べ替えた394(ミクシー)国道はだいぶまともな筈だが,県道40号との交差点では,一時停止するのが国道側で,優先道路が県道だったりする.青森県内で国道が,県道や市町村道に優先権で負ける屈辱の交差点は国道339号階段くらいしかない.階段と同類の急勾配酷道である.
写真正面に見えるのが谷の向こう側で,現道との合流点であるが,谷底からだとやはりかなりの落差がありそうだ.

 「国道394号」レポは写真ノーカット版のため,標準の5コマ編成ではなく,8コマ前後の変則編成で投稿しております

3へ続く

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