田代元湯以来の廃墟レポ(100万画素ケータイカメラ撮影,1話完結).
ちょっと趣向を変えて写真3列編成.

 今回の廃墟レポは,実名報告いたしません



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【写真左】埼玉県某所の主要地方道不通区間を徒歩にて進む.その筋ではかなり有名な廃村へ向かうルートではあるが,MABの方針上,入口や分岐案内などはしない.
【写真中】鉱業関係の工場が稼働している.工場敷地内を主要地方道が抜けており,それに従う.
【写真右】主要地方道は工場専用の軌道と一旦並行するが,すぐに高度を上げて離れていく.



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【写真左】かつて東京タワー波を受信していたであろうVHFアンテナの残骸が地面に落ちていた.地上デジタル放送に完全移行後は,テレビ受信用VHFアンテナは存在すら過去のものになる.
【写真中】斜面のわずかな平場にへばり付くように建つ保存状態のいい家屋.二槽式洗濯機が玄関前に放置.
【写真右】隣の家はドアや窓が開き,内部には不法侵入した痕跡も.カビの臭いが立ちこめる室内には入らず.



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【写真左】足場の悪い斜面にある墓地.他に斜面下の入口にも墓地があり,そちらは自動車が横付けできる.よそ者が興味本位できてしまったことを詫びる意味も込め合掌する.
【写真中】消防団の消防設備が残る廃屋.
【写真右】石垣と石段付きの屋敷.保存状態がいい.長居は無用なので戻る.この主要地方道不通区間の峠を越えた先にも廃村があるが,今回は向かわず撤退.



というわけで,廃村レポ.
工場の方がお話を聞かせてくれた.
ネット上などでは1994年に廃村と言われているが,一定期間だけ居住する人すらもいない完全な廃村になったのは5,6年ほど前だという.
工場前にある墓地を示しながら「そこに埋まってるおばあさんが最後」(あまりいい表現じゃないな…)と仰っていたので,最後の住民は老女であったのだろう.
ドアや窓が開けられている家があると知らせると,「よく泥棒が入っている」との返事.
新興宗教の信者が「修行」と称して廃屋に入り込んでいたこともあると言い,つい最近もそれらしき集団がここを訪れたそうだ.

おばあさんの墓石に合掌し,終了.

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