>>2007年秋時点での青森市雲谷、外ヶ浜町各地での、北海道函館送信所波受信の詳細な結果はこちら



上記のリンクどおり、これまで北海道の民放アナログテレビ(函館送信所)が何とか受信できていた青森市内では、北海道の地上デジタル放送のフルセグ受信は困難と考えています。
しかし、フジ系・北海道文化放送(UHB)の受信レベルが33しか観測できなかった青森市雲谷地区でも場所によってはレベルが40に達し、

青森市内でもUHBのフルセグ受信が可能

な場所があることが判明しました。
詳細な場所ですが、ホテルヴィラシティ雲谷駐車場の、自動販売機や双眼鏡が設置してある場所付近です。
モヤヒルズの中で、車で行ける範囲では最も標高が高く、北向きに開けた場所です。


UHBFULL

受信レベル40にて、UHBのデータ放送を受信したときのイメージ画像

参考までに、同じ場所での他局の状況は、以下。
HBC:レベル43(フルセグ)
STV:レベル49(フルセグ)
HTB:レベル40(フルセグ)
TVH:レベル37(ワンセグ)

HTBとUHBはレベルが上昇し、フルセグ受信に成功です。
HBC、STV、TVHは前回測定したホテルヴィラシティ南側地点よりレベル低下という結果です(とはいえ、HBCもフルセグ受信成功となりました)。




これまで、受信レベル40を超えてもHBCやTVHのフルセグ受信に失敗したり、受信レベル39で岩手めんこいのフルセグ受信に成功したり、フルセグとワンセグの境界となる受信レベル値ははっきりしていませんでした。

ところが、レベル40前後でワンセグ表示の時に、受信レベルが60以上となる青森各局のフルセグを一度受信し、再びチャンネルを戻すとレベル40前後でもフルセグ表示となることがわかりました。

この原因は、刻一刻と受信レベルが変動する走行中の音声受信()を想定し、ワンセグとフルセグが頻繁に切り替わることで視聴状況が不安定になる(フルセグに比べてワンセグには1秒ほどのタイムラグがある)現象を防ぐ為の、車載テレビ特有の性質なのではないかと考えています。

ネット上の他サイトでも指摘されているとおり、レベル40を確保できれば地デジのフルセグ受信は可能で、場合によってはレベル40弱でもフルセグ受信は可能なようです。
なお、前回、TVHがレベル42を記録した地点に移動しTVHのフルセグ受信を試みましたが、レベル37〜40で変動があり、車載テレビでは厳しそうです。



ということで、UHBのフルセグ受信に成功はしましたが、青森市内で北海道の民放の地デジを受信することは極めて困難という認識に変わりはありません。
アナログ放送ならノイズ一切なしで受信できるホテルヴィラシティ雲谷駐車場ですら、辛うじて受信レベル40を超えるかどうかですので、現在アンテナでアナログ放送を受信している世帯でも地デジ受信は難しいと思います(実際、幸畑団地の友人宅では北海道のアナログ放送は受信できますが、地デジだと映らないそうです)。


「どうしてもフジとテレ東がデジタルで見たい」という方は、このようなF型変換アダプタを購入してワンセグに家のアンテナ線を繋いでみるか、車載テレビやワンセグを持って雲谷か今別までドライブ、というくらいしか手段がなさそうです。



 道路交通法上、運転手が走行中にテレビ画面を視聴することは違反行為で、通常は映像を視聴できない設定になっています。

blog_ranking最後までお読み頂き,ありがとうございました。投票してくださると嬉しいです。