最近、地デジ受信ネタばかりだな……。

さておき、専門分野の人はとっくに知ってることなんだろうけど、ARIBを読んでいると「周波数リパッキング」なるものがでてきます。


周波数リパッキングとは、簡単に言えば、アナログ放送の廃止で空く周波数帯(チャンネル)に地デジのチャンネルを割り当てる作業です。
今のところ具体的には未定ですが、アナログ放送があぼーんする2011年7月24日から、2012年の7月25日までの1年間にかけて行われるらしいです。

周波数リパッキングについてはNHKも多少は触れているようですね。



あくまで例ですが、青函地域で現在使われているUHFのチャンネルは、

13CH…NHK教育デジタル(青森)
14CH…NHK教育デジタル(函館)
15CH…STVデジタル(函館)
16CH…NHK総合デジタル(青森)
17CH…HBCデジタル(函館)
18CH…NHK総合デジタル(函館)
19CH…TVHデジタル(函館)
21CHTVHアナログ(函館)
23CH…HTBデジタル(函館)
25CH…UHBデジタル(函館)
27CHUHBアナログ(函館)
28CH…RABデジタル(青森)
30CH…ATVデジタル(青森)
32CH…ABAデジタル(青森)
34CHABAアナログ(青森)
35CHHTBアナログ(函館)
38CHATVアナログ(青森)

以上、13から38に及ぶ、17の周波数になります。

このうち、アナログ放送の廃止で21と27、34、35、38の、5つの周波数が使用されなくなるわけですが、これらに新たにデジタル放送のチャンネルを割り当てようというものです。

さすがに、青森や函館のデジタル局は親局(ないしそれに相当する中継局)なので、現行の地デジチャンネルは変わらないでしょう。
しかし、青函地域に近接する小規模デジタル中継局は、周波数リパッキングによって21や34などのチャンネルに割り当てられたり、現在のチャンネルプランで割り当てられている周波数が2012年以降、変更されることもあるかも知れないということです(聞いた話では、2011年までに51〜62CHを割り当てられたデジタル局は、周波数リパッキングでチャンネルが変わる可能性が特に高いようです)。

青森県を例にすれば、西海岸の大戸瀬デジタル局はATVが25CHをゲットし、UHB函館局と同一周波数となってしまったわけですが、周波数リパッキングで大戸瀬25CHが他の周波数に変われば、函館局を受信できる可能性が残されるというわけです。ただし、あくまで可能性の話に過ぎませんが。

岩手めんこい二戸局50CHのように信じられない周波数をゲットした局は別にして、東京キー局の周波数が山梨県の中継局と同一周波数だったり、近畿広域局の親局が香川県の中継局と同一周波数だったりと、全国的に見て県外の放送局のデジタル受信は難しくなるだろうと言わざるを得ない周波数割当が行われていますが、もしかすると、周波数リパッキングに希望は残されているのかも知れませんね。



それにしても渡島福島のデジタルのチャンネルプランが気になります。
AKTも悪くないんだが、やっぱテレ東欲しいし。

ひろさきあわーさん帰ってこないかな(´・ω・`)

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