旅先の離島で偶然に廃道を発見。
まさか休暇に来ていて10km近くに及ぶ廃道を走ることになるとは……。

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路上を流れる沢は土を堆積させ草叢を形成する。沢の流れが路肩にあれば路肩が草に覆われ、沢が路上を横断するならば草の筋は路上を横断する。藪の浅そうな場所を選んで突破するも、枯れることの無さそうな一筋の水の流れとともに泥も堆積し、湿地状の泥路面で後輪が空転した。


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先ほどまで左側の路肩を覆っていた沢筋の藪は路上を横断し、ちょうどこの写真でイタドリが生い茂っている付近で路外へ逸脱し幌内川を目指していった。八十八曲を崩落へと追いやった沢はこの筋ではないようだ。



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待避所標識はなく笹藪に覆われているので判別しにくいが、アスファルトにわずかに残された白点線の跡が、向かって右側にあたるカーブの膨らみが待避所であったということを示してくれる。これだけの幅があれば大型車同士でもなんとかすれ違えそうな感じである。


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なかなかクリティカルな場面に遭わないまま進んできたが、ここにきてついに落石を発見である。
さて、最近樺太ネタやったあとで何だが、幌内川だの落石だの樺太の地名と捉えられて仕方のない単語が羅列しているが関係ないのであしからず。樺太の幌内川は見てみたいけどね。


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進んでいくと何の変哲もない良好な路面が広がっているように見えるが、実は山側斜面は約45度の急傾斜でザーっと崩壊しており、落石が転がっている。斜面を見上げると草木もあまり生えておらず、現在進行形で崩壊が発生しているのかもしれない。いよいよ、イタドリ地帯から崩壊地帯へと侵入しつつあるようだ。


6へつづく

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