旅先の離島で偶然に廃道を発見。
まさか休暇に来ていて10km近くに及ぶ廃道を走ることになるとは……。

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路肩や継ぎ目から雑草は生えてきているがアスファルト自体はさほど古い感じはしないので、廃止直前まで管理修繕が行われていたであろうことは想像される。だが、沢を回り込むように下る直線には漬物石より大きいサイズの石が転がり、先の方ではやや小さいながら多数の落石が見えており、遠くない将来、大きな落石に遭いそうな区間である。


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さて、道道39号の旧道たる八十八曲だが、こちらは全区間舗装である。新道は道路法施行令第32条で定められた開発道路として北海道開発局が整備したことから「産業開発道路」と呼ばれているらしいのだが、なんと、新道は2001年の開通当初、未舗装だったという。舗装道路に未舗装のバイパスを開通させたという、にわかに信じられない話であるが、奥尻の宿の主人は「砂利道でも八十八曲より楽だった」と言っていた。


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もっとも産業開発道路も完全舗装されたのだが、高規格道路のダートというのを楽しんでみたかったと思う。小学校の修学旅行で北海道に行った際に買った地図には国道336号(ナウマン国道)に「オフ派が泣いて喜ぶダート」としてほとんどが未舗装を示す色でなぞられてあった記憶があるが、そちらも今は完全舗装され、そればかりか4車線化した区間もあるという。1992年まで十勝川を渡る橋すらなかったというのに。


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小学生時分には青森県内にも338号394号などの国道ダートがあったが、免許を取った時にはすでに舗装され、小生はダート国道というのを運転したことがない。不幸中の幸いというべきか、山形県には最後の現役ダート国道が残っており、時間が許せば来年の春にでも攻めてみようと思う。さて、話がだいぶずれてしまったが……


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手前にあった「落石注意」の警戒標識の通りの展開で、どうやら八十八曲で最大と思われる崩落箇所のようだ。てか、反対側から崩壊を越えてきたと二輪車と思われる車輪の跡が残っており、これは抜けていると行くことか?ここまでは今でも地元のカブあたりが入っているのだとすれば、以降は楽勝じゃね?

10へつづく

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