旅先の離島で偶然に廃道を発見。
まさか休暇に来ていて10km近くに及ぶ廃道を走ることになるとは……。

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前半にもあった、道路を横断する沢水が運んだであろう土砂に沿って藪が形成されている部分である。沢が近づくたびに等高線と並行するようにヘアピンで進んでいるが、普通なら橋を架けるとかトンネルを掘るとか切り通しを作るとかで直線化する工事をすべき区間をヘアピンでくねくねしてるのを考えると、八十八曲は本当に未改良な道路だったのがうかがえる。


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ひさびさに穏健な場面。こうやって見ると、幌内川の谷の深さがよくわかる。標高584mある神威山から海岸まで直線で2kmしかない奥尻西海岸を流れるだけあって、幌内川の水の力ってのはかなり強いようだ。一気に抉られた幌内川の谷を忠実にトレースする八十八曲は、国内の離島に存在する車道峠としてはかなり上位にランクされる難所であったのではないだろうか。


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さて、何か不自然なゲートがありますが。
幸い開放中のようだが、ガードレールギリギリまで防ぐなかなかの強敵である。こいつに閉ざされたらまた八十八曲を逆走し、道何だか道でないんだかわからない藪を漕いで現道に戻らざるを得ないところであった。にしても、あまりに不自然な場所にゲートがあるような気がするが。。。。。


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お知らせ
ここから先は事業
専用
のため
一般車輌の乗り入れ
お断りします。

ということなので、一般車輌としてではなく、押して歩行者として通過。


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どうやら、ここから先は道道としての廃止後、何らかの事業体によって接収されたようだ。ということで今も現役なのだとすれば路面状況が好転しても良さそうな感じだが、そんな気配すらないのを見ると私道としても廃道となってしまっているようだ。



13へつづく

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