ダムに沈んで使命を終えた旧廃道はもはやダムサイトに接近するだけの盲腸線かと思われたが、なんとその先には廃隧道が……。

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泥濘をなんとか越えると、あっけなくトンネルの坑口がこんにちは^^
ウォッちずでもトンネルの記号にはなっていたが、正直な話、これがスノーシェルターだったり、トンネルだとしても塞がれてたらどうしようかと不安だったのでホッとした。



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これがネット上で(たぶん)初登場となる隧道の下流側坑口である。隧道名をググって20ページ目まで探ってもヒットしないから、たぶん、初のはず。。。ヤホオでは調べてないからわからんけど。まぁ、このトソネノレについて調べてきましたのでお話しさせてください。



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扁額は逝ってしまったようで、この段階で隧道名称は不明だが、後に判明することとなる。坑口付近の湿地とガレに注意して内部に進入する。林鉄用ではなくもともと道路用で建設されたトンネルなので、車線幅こそ1車線強しかないが、少し背の高いあなたの耳に寄せたおでこでも十分に通行可能な桁下高を有しており、事実バスやトラックも通ったという。


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さて、この隧道であるが、ダム建設当時、隧道を跨ぐように工事用の橋梁が掛けられていたということで、ダム工事の記録史などで往時の姿を知ることができる。そして今もヤホオの地図では原石運搬用の仮橋が描かれているが、ヤホオを信頼して突撃すると渓谷にどかんである。



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ちなみに聖書ツーリングマップルでもこの隧道はもちろん旧道すらも掲載されておらず(まさか!)、橋梁は当然載っていない。現道がおススメルート()になぞられていると、寄り添うように並行する旧道はに塗りつぶされてしまうからかも知れない。が、いくらなんでもウォッちずにも載ってない橋を載せてしまうヤホオはやはり信用できぬ。内部だが、入口付近こそコンクリ巻きだったが中央付近は素掘りになりけり。

3へつづく

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