青森から送られてきた荷物を包んでいた、東奥日報の明鏡欄を見て、青森市の男性が書いたというあまりの内容に色をなして日記にしてしまった。


詳細は2013年6月12日(水)の東奥日報夕刊を読んでいただくとして、

簡単に言うと、

北海道新幹線の(今別)新駅名を「幸福」、

青い森鉄道の(筒井)新駅名を「合格」にしよう


という、DQNネーム提案。


色々な考えがあるのは否定しないけど、敢えて言うよ。
これはDQNネームだよ。

決して、十勝の幸福をDQNネームだと言ってるんじゃないから、それだけは書いておく。



さて、内容についてだが、

「幸福」については、今も鉄道ファンが訪れる広尾線の廃駅を引き合いに、パクってしまえというもの。

「合格」については、付近にある名門・青森高校を引き合いに、受験生を呼び込んでしまえというもの。



絶対イヤです。


十勝の幸福は、アイヌ語のサツナイ→漢字当て字で幸震(さつない)→福井県出身の入植者が多いから「震」を「福」に変え幸福、という地名変更の経緯があるが、今別がそれをパクって「幸福」を突如名乗る妥当性はどこにあるのか。

“かわいいから”という理由で、わが子に「ハム太郎」と名付けるのと、
“客がいっぱい来るから”という理由で、今別の新駅に「幸福」と名付けるのは、ほぼ同次元の話ではないか。

(繰り返すけど、十勝の幸福がハム太郎と同次元だと言ってるんではない)

こんなの許したら、新青森か木古内を「愛国」に変えろとか言い出しかねない勢いだ。
絶対阻止だ。



次は「合格」

まず大前提として青高が名門だなんて考えがおかしい!

鉄道利用者は全国から来るわけだが、青い森鉄道の筒井新駅が“青森高校が名門だから”「合格駅」だなんて恥ずかしいにも程がある。

だいたい青高ごときが名門なら、首都圏は名門だらけで、日本中で名門インフレを起こしてしまう。
東北六校会(青森以外の5県の各校は盛岡第一高校、仙台第二高校、秋田高校、山形東高校、県立福島高校)にすら入れないだろ、青森高校は。
投稿者は名門だと思ってるみたいだが、青高はその程度なんである。

あと、青高が名門かどうかという問題を排除しても、矢田前駅(青森東高校)や野内駅(青森工業高校)の立場をないがしろにする問題はどうするのだ?

青森東や青森工業も、試験に“合格”しないと入学できない、れっきとした高等学校だぞ。




それにしても、久しぶりに読んだら相変わらずの低クオリティぶりの明鏡欄。
わがブロ玉のクオリティに、“トーニッポオさ追いつけるかも”という希望を与えてくれるのはありがたいが。

2001年だったか2002年だったか、夏の高校野球・県大会でベスト8まで行く活躍をしたものの、残念ながら山田か光星に負けた五所川原農林を、OBが「情けないですね」と斬った文章を垂れ流しにしていた頃と、まるで変ってない。

なんでこんなの載るんだ?
明鏡欄の編集担当が青森高校卒業生で“名門”って言葉に自尊心くすぐられたのか?



それから、わが生まれ故郷を悪く言いたくないが、青森市の発想はパクッてばっかり・あるいはパクって投げっぱなし、ではないか。

どこかのブログで、「青森市はパクッてばかり」と言う八戸市庁職員の話を載せていたが、まさにその通り。
(現在、検索中)

安方の屋台村は八戸のみろく横町のパクリ、古川の市場ののっけ丼は釧路の和商市場の勝手丼のパクリ。
しょうが味噌おでんもB-1に出てみたけど、あれも最初にやったの八戸だし、その後の十和田とかに青森も追随しただけ、という感が非常にある。

別にB-1は八戸や十和田への追随でもいいんだけど、同じころにB-1に出てきた静岡のしぞーかおでんは東京でもよく見るけど、青森のしょうが味噌おでん、まるで見かけないぞ。
真似してみたの良いけど、その後なんかやってんの?


もう、なんでこう、パクリばっかりなのか。
しかも寄りにも寄って、よそ様の由緒ある名前をパクってきてまったく関係ない場所にDQNネームとして付けようとは。

DQNネームを付けられた子供が育児放棄されるように、
DQNネームの駅も、“なげわらし”にされる予感しかしない。

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