今回はタイトル通り、秋田県の昭和と鷹巣を最速で結ぶルートを、道路交通センサス(H22年版)から算出した。

現在の潟上市昭和(旧昭和町)と北秋田市鷹巣(旧鷹巣町)を結ぶルートのことだ。
といっても、秋田県の人以外はあまりなじみのない地名かもしれないが、本州北部の日本海側を新潟から青森まで結ぶ国道7号の沿線の街どうしだ。

新潟以北は日本海東北道も少しずつ延伸してきているが、2015年2月現在もまだまだミッシングリンク高速(ツギハギ)の状態で、今なお秋田市⇔青森市を直結する高速道路は整備されていない。

昭和⇔鷹巣というのは、その秋田⇔青森を最短で結ぶルート上に位置しており、もちろん秋田⇔大館や、秋田⇔弘前といった主要都市間の最短ルートでもある重要区間だ。
そればかりか、北海道から首都圏をバイパスして北陸・近畿・中四国方面まで走る超長距離トラックのルートでもある。
瀬戸内海でカキ養殖に使うのであろう、北海道や青森のホタテの貝殻をしこたま積んだ岡山ナンバーとか広島ナンバーのトラックを見かけたこともあるし、福山ナンバーを付けた福山通運を初めてみたのもこの区間だ。

そう考えると、大阪⇔札幌という日本5大都市間を結ぶトラックが疾走する超重要路線ともとらえることが出来る、昭和⇔鷹巣の最速ルート計算結果は以下の図。

鷹巣昭和
【画像はクリックで拡大します】

この区間を移動ルートを決めるにあたって、指標になるのは主に3つではないだろうか。

,箸砲く所要時間重視
⊇衢彁間より、距離を短くしたい
M料区間は走りたくない


所要時間重視であれば、秋田道 昭和男鹿半島⇔二ツ井白神を全区間走り、国道7号でリレーするのが1時間1分8秒で最速になる。


距離重視であれば、国道7号で能代を経由せず、国道285号国道105号で、秋田県を斜めに突っ切るルートが64.1kmと最短になる。


有料区間は走らないケース。
この場合も、結論から言うと、所要時間でも距離重視でも国道285号国道105号で斜めに抜けるコースだ。

秋田道 八竜⇔二ツ井白神は無料区間であるが、この無料区間と国道7号をリレーする場合は距離で73.6km、所要時間で1時間10分21秒となり、斜めに抜けるルートより遠回りで所要時間も長くなってしまう。

秋田道暫定2車線対面通行なので、東北道のように遅い車を追い越して100km/hで飛ばしていくというのも難しい。
よって、無料区間のみ秋田道を走るルートで、国道285号国道105号経由より所要時間を短くするのは難しいと考えた方がよいだろう。



余談ながら、能代をショートカットする県道4号県道217号経由のルートも検討した。

国道7号を1本だけで行くより、距離は6.2km短縮して72.1km、所要時間は10分弱短縮して1時間17分40秒だった。

秋田道の無料区間である能代東⇔二ツ井白神を走行すれば、計算上の所要時間は1時間15分46秒と2分程度短縮する結果になったが、能代東I.Cの信号待ちを考慮すれば、相殺され、あまり意味のないものになりそうな気がする。



以上より、所要時間を最優先する場合は秋田道を全区間走り、国道7号でリレー。

距離と無料区間にこだわる場合は国道7号285号105号でリレー。

というのが、道路交通センサスの計算から求められた結論である。

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