ゴール側の青森県から計算をしてきて、ぶっちゃけた話をすると、計算が簡単なのもこの山形県・米沢までだろう。

米沢からは大きく分けて、国道13号 万世大路で福島に入って高速道路のような高規格バイパスである福島南バイパス・あさか野バイパスで福島中通りを一気に縦断して白河から関東に入るか、国道121号 大峠道路で会津に入るかで変わってくる。
会津に入ってからも、白河方面に抜けるか、そのまま南下して田島から関東に入るか、山形以北と比較にならないほどルートの選択肢が多い。


まあそんな米沢以南の計算は次回に持ち越すにして、今回は山形県内を縦断することになる。
縦断すると言っても、米沢も新庄も同じ最上川の流域の都市である。

概ね、最上川の東側を通る国道13号に対し、最上川に寄り添うように西側を通る国道287号・347号の2パターンがある。

前者は、比較的立体交差の整備が進んでいるうえに4車線化区間延長が長いものの、米沢と新庄の間に南陽・上山・山形・天童・東根・村山・尾花沢という山形内陸部の「市」の主要メンバーがそろい踏みである。
後者は、道路の規格こそ国道13号に及ばないが、通過する「市」は長井・寒河江くらいであり、沿線人口が希薄なので平均旅行速度の伸びには期待できそうだ。


万世大路、大峠道路のどちらを選択するか、計算前の時点では未確定だったので、今回は米沢の目的地を国道13号の「花沢町」と、国道121号沿いの「信夫町」(ニトリ米沢店の交差点)の2か所に仮設定した。

では、みていこう。


米沢新庄 図
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平成22年版道路交通センサスの公表後に、尾花沢ICの供用が開始されているので、それを利用するものとし、野黒沢IC以北の平均旅行速度の平均値を代入して計算することにした。

国道13号国道287号・347号のいずれの場合も、尾花沢IC以北は無料高速の東北中央道を快適に飛ばすことになる。

で、並行する高速がミッシングリンクになっている山形⇔尾花沢で、普通に平均旅行速度が50km/hを越えるという、国道13号の4車線の威力
前も書いたけど、弘前・青森間の国道7号も4車線化してほしい。
せめて浪岡以南でいいから山形みたいに4車線にならんものか。


対する西側のルートも40後半〜50km/h台を維持しているが・・・

米沢新庄 表
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新庄から米沢の花沢町に行くにも、信夫町に行くにも、国道13号ルートが快勝。
国道13号の方が距離にして8〜12kmの短絡効果があり、平均旅行速度もやや速く、所要時間で10分前後のアドバンテージがあるようだ。



ということで、
米沢の基点は、次回以降、万世大路と大峠道路のどちらを選択しても良いように、花沢町より北寄りの館山バイパス接続点(仮に米沢北インター入口とする)にすることにする。

この米沢北インター入口⇔新庄ICの最速ルートは下図のとおり。
米沢新庄 表-2
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国道13号無料区間の東北中央道のリレー、ですな。

ということで、米沢⇔新庄は、

米沢北インター入口<国道13号>尾花沢IC<東北中央道>新庄IC


計算上の最速ルートとしたい。





次回は一気に福島の県境(田島、白河)まで向かう計算。




ayuyana ayu


とは言っても、10分くらいの差である。
国道287号沿線の白鷹町には、日本最大の鮎簗が最上川に設けてあり、ここでいただく鮎の塩焼が絶品だ。
2012年の7月の頭に旅行した際の写真だが、ちょうどサクランボ狩りの終わりの頃に重なった記憶がある。

長旅になるのだから、こうやって名物に舌鼓を打つ休憩を設けるのも悪くない。
コンビニやSAでの休憩とはまた違う趣があっておススメだ。

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