終点の青森から南下して計算してきたが、宇都宮以北のルートが確定した以上、宇都宮以南は消化試合感が否めない・・・
東京・日本橋を基点にしているわけだが、それなら宇都宮までは大正義・新4号国道の独壇場だからだ。
それでも23区西部なら国道122号で埼玉県内をある程度北上してから新4号国道に合流するとか、多摩地区なら国道16号とか新4号以外のルートもあるわけだが、遠回りになる分、日本橋からだと利用価値が高いとは言い難い。
そんな中で、23区北東部や千葉県北西部の住民にはおなじみの国道294号常総バイパス・国道408号というのは日本橋からでも比較的使い勝手がよく、新4号に対抗しうるルートになる。
実際、東京近郊でも場所によっては新4号利用より速い場合もあるようで、国道294号常総バイパスで福島の吾妻山に行った際には福島や秋田、室蘭など北日本ナンバーの長距離トラックを結構な数でみている。
ということで、大正義・新4号国道の勝利はほぼ確実視されているが、国道294号常総バイパス利用ルートの比較をすることにした。
また、興味本位だが草加バイパスの旧道である東京都・埼玉県道49号とか、旧4号国道というか日光街道と呼ぶべきか、とりあえず新4号国道じゃない方の国道4号と、新旧対決でもさせてみた。
(旧道、勝つわけないじゃん・・・)

【画像はクリックで拡大します】
以前にも計算済みだが、東京日本橋⇔宇都宮平出工業団地交差点は、新4号国道で距離107.2km。
平日日中12時間平均で旅行速度45.4km/h、2時間21分47秒というところだ。
そして、国道294号常総バイパスルートと合流することになる宝積寺までは約112km、所要2時間半弱となる。
対する国道294号常総バイパスのルートだが、宝積寺まで距離で約116kmと新4号国道より約4km長くなり、所要時間は30分以上長い3時間5分程度となる。
新4号国道に比べると常総バイパスには立体交差や4車線区間の距離が短いことが影響したのだろう。
やはり新4号国道に並行し、さらなる高速度で移動できる一般道は存在しないようだ。
道路交通センサスに載ってない埼葛広域農道なんかも走行経験があるが、信号が多すぎて到底新4号国道には勝てないだろう。
あとは、旧道と比べるか。
草加バイパスは国道4号のバイパスの中で平均旅行速度が最低であるが(なんと20km/h台!)、それでも旧道の東京都・埼玉県道49号を走りとおすよりは8分ぐらいの短絡効果があるようだ。
でも、距離だと1.3kmほど東京都・埼玉県道49号の方が短いので、渋滞とは無縁の徒歩や自転車で東京から青森を目指すには使えそうだ。
(徒歩も冗談ではなく、東日本大震災の当日に都心から17km歩いて帰宅した経験を思い出すと、こういう短絡路は知っていて損はないと思う)
次に、新4号国道基点となる越谷の下間久里から、終点の宇都宮平出工業団地まで、旧国道4号(日光街道)と比べてみる。
新4号国道は約79kmの距離を、平均旅行速度約53km/hで、1時間半くらいで走破する。
一方で旧国道4号(日光街道)で行くと距離は約85km。
平均旅行速度も30km/hくらいと低速で、2時間50分程度必要になる。
日本橋からだと4時間以上という遅さだ。
そんなわけで、日光街道との比較ではお話にならない勢いで「大正義・新4号国道」という結果になった。
あとは、新4号渋滞時や、23区東部や千葉県を出発地にする場合に常総バイパスが有力な代替ルートになりそうではある。
真岡以北も国道294号で白河まで行く手はあるが、自分の実走経験で言うと、益子の通過に時間がかかる(主に赤信号の多さ・長さ)のと、沿線の烏山とか小川といった市街地のバイパスが未整備のためなかなか流れず、最後は白河市街地でトドメを刺される感じなのでお勧めしない。
(道中に真岡駅と豊原駅があるという、樺太マニア的にはネタになりそうな道路ではある・・・)
こんなとこで、次回予告。
東京⇔青森の結果をつなぎ合わせて、まとめの最終回としますよ。
←クリックでブログランキングに投票!
東京・日本橋を基点にしているわけだが、それなら宇都宮までは大正義・新4号国道の独壇場だからだ。
それでも23区西部なら国道122号で埼玉県内をある程度北上してから新4号国道に合流するとか、多摩地区なら国道16号とか新4号以外のルートもあるわけだが、遠回りになる分、日本橋からだと利用価値が高いとは言い難い。
そんな中で、23区北東部や千葉県北西部の住民にはおなじみの国道294号常総バイパス・国道408号というのは日本橋からでも比較的使い勝手がよく、新4号に対抗しうるルートになる。
実際、東京近郊でも場所によっては新4号利用より速い場合もあるようで、国道294号常総バイパスで福島の吾妻山に行った際には福島や秋田、室蘭など北日本ナンバーの長距離トラックを結構な数でみている。
ということで、大正義・新4号国道の勝利はほぼ確実視されているが、国道294号常総バイパス利用ルートの比較をすることにした。
また、興味本位だが草加バイパスの旧道である東京都・埼玉県道49号とか、旧4号国道というか日光街道と呼ぶべきか、とりあえず新4号国道じゃない方の国道4号と、新旧対決でもさせてみた。
(旧道、勝つわけないじゃん・・・)

以前にも計算済みだが、東京日本橋⇔宇都宮平出工業団地交差点は、新4号国道で距離107.2km。
平日日中12時間平均で旅行速度45.4km/h、2時間21分47秒というところだ。
そして、国道294号常総バイパスルートと合流することになる宝積寺までは約112km、所要2時間半弱となる。
対する国道294号常総バイパスのルートだが、宝積寺まで距離で約116kmと新4号国道より約4km長くなり、所要時間は30分以上長い3時間5分程度となる。
新4号国道に比べると常総バイパスには立体交差や4車線区間の距離が短いことが影響したのだろう。
やはり新4号国道に並行し、さらなる高速度で移動できる一般道は存在しないようだ。
道路交通センサスに載ってない埼葛広域農道なんかも走行経験があるが、信号が多すぎて到底新4号国道には勝てないだろう。
あとは、旧道と比べるか。
草加バイパスは国道4号のバイパスの中で平均旅行速度が最低であるが(なんと20km/h台!)、それでも旧道の東京都・埼玉県道49号を走りとおすよりは8分ぐらいの短絡効果があるようだ。
でも、距離だと1.3kmほど東京都・埼玉県道49号の方が短いので、渋滞とは無縁の徒歩や自転車で東京から青森を目指すには使えそうだ。
(徒歩も冗談ではなく、東日本大震災の当日に都心から17km歩いて帰宅した経験を思い出すと、こういう短絡路は知っていて損はないと思う)
次に、新4号国道基点となる越谷の下間久里から、終点の宇都宮平出工業団地まで、旧国道4号(日光街道)と比べてみる。
新4号国道は約79kmの距離を、平均旅行速度約53km/hで、1時間半くらいで走破する。
一方で旧国道4号(日光街道)で行くと距離は約85km。
平均旅行速度も30km/hくらいと低速で、2時間50分程度必要になる。
日本橋からだと4時間以上という遅さだ。
そんなわけで、日光街道との比較ではお話にならない勢いで「大正義・新4号国道」という結果になった。
あとは、新4号渋滞時や、23区東部や千葉県を出発地にする場合に常総バイパスが有力な代替ルートになりそうではある。
真岡以北も国道294号で白河まで行く手はあるが、自分の実走経験で言うと、益子の通過に時間がかかる(主に赤信号の多さ・長さ)のと、沿線の烏山とか小川といった市街地のバイパスが未整備のためなかなか流れず、最後は白河市街地でトドメを刺される感じなのでお勧めしない。
(道中に真岡駅と豊原駅があるという、樺太マニア的にはネタになりそうな道路ではある・・・)
こんなとこで、次回予告。
東京⇔青森の結果をつなぎ合わせて、まとめの最終回としますよ。
コメント
コメント一覧
日光へ頻繁に行くので節約のために一般道はどこを走ろうかと選定していたときに検索してこの記事に出会いました。走らずに色々な問題点を知れたことは大きな収穫です。
ありがとうございます。