昨日2015年7月14日付の東奥日報に、小さく「奥津軽いまべつ駅 10本以上停車要望 県関係者らJR北海道に」という記事が出ていたので、記事を抜粋したい。

東奥日報新幹線10本


■奥津軽いまべつ駅 10本以上停車要望 県関係者らJR北海道に
県と県内市町村・経済団体などでつくる県鉄道整備促進期成会や県議会は13日、JR北海道函館支社に対し、来年春に開業予定の北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅に列車が上下10本以上止まることなど8項目を要望した。
県によると、非公開の要望では、県の千葉耕悦新幹線・並行在来線調整監らの要請に対し、安藤健一取締役函館支社長は「需要見込みと利便性を合わせ、総合的に検討している」と答えたという。
項目はほかに、北海道と本州を結ぶ寝台特急列車の存続や、青函トンネルなどを含む「青函共用走行区間」での高速走行の早期実現など。14日はJR北海道本社に対しても同様の項目を要望する。(2015/7/14 東奥日報)



僕は今年の4月26日に、奥津軽いまべつ駅が日本一乗降客数の少ない新幹線駅にならないで済むかもしれないという内容の奥津軽いまべつ駅で、蟹田駅の現象は起きるかという記事を書いた。

詳しくはそちらを読んでいただければ幸いだが、現・蟹田駅で特急に乗る人たちの居住地は西北五津軽に広く行きわたる(秋田県境にほど近い旧岩崎村まで含む)ので、そのパークアンドライドの需要を取り込めれば最下位脱出の可能性があるのではと考えた。

その上で、課題は駐車場台数があまり多くないことと、どうも少なくなりそうな停車本数次第で、いわて沼宮内に勝てるか微妙だということを書いた。



上下10本だと、いわて沼宮内を抜くのはキツイような。。。

まあ、要望段階なので上下10本で決まったわけではないけれど、片道5本という計算だ。沼宮内よりも少ない。
東京行も新函館北斗行も、だいたい3時間に1本止まるかどうか、ということだろうか。




奥津軽いまべつ駅のビジネス需要は決して大きいとは思えないので、毎時1本止まるという感じで、当日都合のいい時間にサッと飛び乗れるような利便性は無くて良いのかもしれない。
奥津軽いまべつ駅の利用者層を考えるに、ビジネス需要よりは観光需要が大きいだろうから、旅行者は前もって移動の予定を組んで行動することを考えれば、観光需要がありそうな時間帯にだけ停めるというのは決して悪いことではないとも思う。

函館市街に近い函館空港という強力なライバルが存在する新函館北斗駅の立場を考えれば、少しでも速達性は持たせたいし。



うーん。
でも、奥津軽いまべつ駅、やっぱり日本最下位を脱出させたいぞ。

何もしないよりはマシだ。なんとか盛り上げていく方法はないものか、もうちょっと考えたい。

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