この日記は2011年に作成したものを再編集したものです。
親友の結婚式から一夜明け、最終日は土砂降り。
朝起きてテレビをつける。
鳥取・島根にはテレビ朝日系列局がない。
ちょっと前までだったら無くても困らない存在だったが、最近はテレ朝は日テレの次に見ているくらいだから困る。
ホテルが置いているテレビ欄を見たら、「リモコンの[地上アナログ]ボタンを押すと山口朝日放送(YAB)が映ります」と書いてある。
そうだ、益田は県境の都市だ。
地デジ化で青森で北海道の民放が受信困難になったのと同じで、益田でも地デジのYABは受信が難しくなっているのかもしれない。
張り切ってYABにしたら戦隊モノをやっていたので、即座に山陰放送に戻して「サンデーモーニング」。
液晶画面の中では、千葉県の液状化した埋め立て地を視察に来た菅直人に、市民が「ペテン師」だのと野次を飛ばしていた。
ロビーで朝食サービスのトーストを頂いて、島根・益田を出発。
今日最初の目的地は、東西に長い長い島根県の国道9号が最後に通過する県境の町・津和野だ。

山口線・津和野駅前の駐車場に来たはいいが、雨がひどくてしばらく黒いんぷ号の車内に閉じこもってSL見ながら考え事をする。
………………
AT車の「黒いんぷ号」も3日目だが、結局返却するまで慣れなかった。MTなら、5速に入れっぱなしで2500回転くらいで80km/hの流れに乗れるんだが、ATが勝手に3速に入れたり4速に上げたりする度に変速ショックがあって、回転数も一定にならない。MTなら燃費14〜15km/lくらい行きそうなのに、ATだと12.1km/lしかいかなかった。だからAT嫌なんだよ。クラッチ操作必要ないのに、減速しながら右折する時に間違って左足でブレーキ思いっきり踏んで右で半分アクセル踏むとか、訳わからん運転しちまったじゃねーか。天下の国道9号で変な運転してごめんなさい。あーもうレンタカーもMTにしてくれよ。
………………

ぶつぶつ考えてるうちに雨が弱まってきたので活動開始。

洋風の建築があったり、昔ながらの石州瓦の街並みもあったり、津和野の駅前はしとしと降る雨との相性が悪くないですな。

いささか寂しい感も否めないが、雨降りの日曜日の朝10時前なんてこんなもんかな。
ベルトコンベア式に観光バスから送り込まれてくるジジババダンサーズ御一行様がいないのでよしとしよう。
武家町の方に向かう。

うん、静かでいい。
しかし、ジジババダンサーズ御一行様を見ていると、少し不憫にも思えてくる。
彼ら彼女らはそれなりに楽しんでいるんだろうが、もっと若い時に旅行しておけばよいのにと思う。
コースとか滞在時間とか食べるものとか、大人になってまで小学生の遠足みたいに決められた時間と行程に縛られた旅行なんかして楽しいのかね。

城下町の掘割の中をニシキゴイが泳ぎ回るのが津和野の人気だそうだ。
なんか水が近いのって良いねぇ。

雨のため、水が濁ってる……
ちなみに、この前日、自分が石見銀山とか柿本神社とか晴天の下で活動していた中、飛行機で萩・石見空港に来て津和野に入った友人が撮った写真を見せてもらったら、めちゃくちゃキレイなところだった。
雨もいいけど、やっぱり晴れの方が良いよな。
こうして津和野観光を終了し、山越えで山口県の萩を目指す。

あっという間に、萩の松陰神社に到着。
39番目の都道府県・山口県の訪問達成!

吉田松陰や幕末に活躍した長州藩士は、あの世から今の日本を見てどう思っているんだろう。
松下村塾みたいな名前の松下政経塾から出てきた政治家にもろくなやつがいない。
今朝見たテレビの中で、千葉の液状化を視察に来た菅直人に「ペテン師やめろー」と叫んでた輩がいたが、森田健作と一緒に被害者面して菅を案内していた取り巻きやと浦安市長の松崎秀樹こそペテン師でないかと僕は思う。
50年も前に新潟地震で新潟沿岸部が液状化現象を起こし、阪神淡路大震災では神戸のポートアイランドなどでも液状化被害があった。
埋め立て地は液状化が避けられない土地だと知られているのに、そこを宅地開発・分譲するにあたって千葉県や浦安市は対策を取っていたとは思えない。
現に、浦安の住宅地は酷いことになっているが、近隣の国道357号や首都高速湾岸線の路面は平坦なままである。
新浦安の大型ショッピングセンターや工場が液状化被害に遭ったという話も聞かない。
道路を整備する国や、商業施設や工場を運営する民間企業は液状化する恐れを知っていて、対策をしていたのだろうと思うが、浦安市は液状化する恐れがあるのを知っていながら、対策を怠ったのではないかと思う。
浦安市長の松崎が「計画停電はけしからん」などと突如騒ぎ出したのも、批判の矛先を東京電力に向けて、自分へ批判が向かうのを避けようという姑息なパフォーマンスにしか見えない。
松陰神社でそんなことを考えていたが、東京に戻る山陽新幹線の発車時刻まで、あまり時間は無い。
国道262号で山陽新幹線・新山口駅に移動。

新山口駅なんて山陽新幹線の駅の中では、広島とか小倉とか岡山には及ばない存在なのに、やっぱり東京・上野・大宮・仙台以外の東北新幹線の主要駅と比べてもデカイ。
あぁ、これが太平洋ベルトなのだろうな。

東京行の「のぞみ」を待ってたら、九州新幹線直通の「さくら」鹿児島中央行きがきた。
そういえば地震の翌日に新青森から鹿児島中央まで新幹線でつながったんだよね。
早く北海道新幹線を青函トンネル走らせて、札幌までつなげねば。

Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島。
こうして、博多・東京の往復を新幹線でするタモリのように、ずっと車窓を眺めながら、新幹線で東京へ帰った。
66年前の投下直後、じいさんが満洲の帰りに軍用列車で滞在したという広島。
通過するとき、広島の新しい球場を撮ってみた。
今でも土を掘り返すと、放射性物質が出てくるというからなぁ。
それにしても津和野以降、鳥取から益田までの日程とは打って変わって暗い日記になってしもうた。反省。
終わり
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親友の結婚式から一夜明け、最終日は土砂降り。
朝起きてテレビをつける。
鳥取・島根にはテレビ朝日系列局がない。
ちょっと前までだったら無くても困らない存在だったが、最近はテレ朝は日テレの次に見ているくらいだから困る。
ホテルが置いているテレビ欄を見たら、「リモコンの[地上アナログ]ボタンを押すと山口朝日放送(YAB)が映ります」と書いてある。
そうだ、益田は県境の都市だ。
地デジ化で青森で北海道の民放が受信困難になったのと同じで、益田でも地デジのYABは受信が難しくなっているのかもしれない。
張り切ってYABにしたら戦隊モノをやっていたので、即座に山陰放送に戻して「サンデーモーニング」。
液晶画面の中では、千葉県の液状化した埋め立て地を視察に来た菅直人に、市民が「ペテン師」だのと野次を飛ばしていた。
ロビーで朝食サービスのトーストを頂いて、島根・益田を出発。
今日最初の目的地は、東西に長い長い島根県の国道9号が最後に通過する県境の町・津和野だ。

山口線・津和野駅前の駐車場に来たはいいが、雨がひどくてしばらく黒いんぷ号の車内に閉じこもってSL見ながら考え事をする。
………………
AT車の「黒いんぷ号」も3日目だが、結局返却するまで慣れなかった。MTなら、5速に入れっぱなしで2500回転くらいで80km/hの流れに乗れるんだが、ATが勝手に3速に入れたり4速に上げたりする度に変速ショックがあって、回転数も一定にならない。MTなら燃費14〜15km/lくらい行きそうなのに、ATだと12.1km/lしかいかなかった。だからAT嫌なんだよ。クラッチ操作必要ないのに、減速しながら右折する時に間違って左足でブレーキ思いっきり踏んで右で半分アクセル踏むとか、訳わからん運転しちまったじゃねーか。天下の国道9号で変な運転してごめんなさい。あーもうレンタカーもMTにしてくれよ。
………………

ぶつぶつ考えてるうちに雨が弱まってきたので活動開始。

洋風の建築があったり、昔ながらの石州瓦の街並みもあったり、津和野の駅前はしとしと降る雨との相性が悪くないですな。

いささか寂しい感も否めないが、雨降りの日曜日の朝10時前なんてこんなもんかな。
ベルトコンベア式に観光バスから送り込まれてくるジジババダンサーズ御一行様がいないのでよしとしよう。
武家町の方に向かう。

うん、静かでいい。
しかし、ジジババダンサーズ御一行様を見ていると、少し不憫にも思えてくる。
彼ら彼女らはそれなりに楽しんでいるんだろうが、もっと若い時に旅行しておけばよいのにと思う。
コースとか滞在時間とか食べるものとか、大人になってまで小学生の遠足みたいに決められた時間と行程に縛られた旅行なんかして楽しいのかね。

城下町の掘割の中をニシキゴイが泳ぎ回るのが津和野の人気だそうだ。
なんか水が近いのって良いねぇ。

雨のため、水が濁ってる……
ちなみに、この前日、自分が石見銀山とか柿本神社とか晴天の下で活動していた中、飛行機で萩・石見空港に来て津和野に入った友人が撮った写真を見せてもらったら、めちゃくちゃキレイなところだった。
雨もいいけど、やっぱり晴れの方が良いよな。
こうして津和野観光を終了し、山越えで山口県の萩を目指す。

あっという間に、萩の松陰神社に到着。
39番目の都道府県・山口県の訪問達成!

吉田松陰や幕末に活躍した長州藩士は、あの世から今の日本を見てどう思っているんだろう。
松下村塾みたいな名前の松下政経塾から出てきた政治家にもろくなやつがいない。
今朝見たテレビの中で、千葉の液状化を視察に来た菅直人に「ペテン師やめろー」と叫んでた輩がいたが、森田健作と一緒に被害者面して菅を案内していた取り巻きやと浦安市長の松崎秀樹こそペテン師でないかと僕は思う。
50年も前に新潟地震で新潟沿岸部が液状化現象を起こし、阪神淡路大震災では神戸のポートアイランドなどでも液状化被害があった。
埋め立て地は液状化が避けられない土地だと知られているのに、そこを宅地開発・分譲するにあたって千葉県や浦安市は対策を取っていたとは思えない。
現に、浦安の住宅地は酷いことになっているが、近隣の国道357号や首都高速湾岸線の路面は平坦なままである。
新浦安の大型ショッピングセンターや工場が液状化被害に遭ったという話も聞かない。
道路を整備する国や、商業施設や工場を運営する民間企業は液状化する恐れを知っていて、対策をしていたのだろうと思うが、浦安市は液状化する恐れがあるのを知っていながら、対策を怠ったのではないかと思う。
浦安市長の松崎が「計画停電はけしからん」などと突如騒ぎ出したのも、批判の矛先を東京電力に向けて、自分へ批判が向かうのを避けようという姑息なパフォーマンスにしか見えない。
松陰神社でそんなことを考えていたが、東京に戻る山陽新幹線の発車時刻まで、あまり時間は無い。
国道262号で山陽新幹線・新山口駅に移動。

新山口駅なんて山陽新幹線の駅の中では、広島とか小倉とか岡山には及ばない存在なのに、やっぱり東京・上野・大宮・仙台以外の東北新幹線の主要駅と比べてもデカイ。
あぁ、これが太平洋ベルトなのだろうな。

東京行の「のぞみ」を待ってたら、九州新幹線直通の「さくら」鹿児島中央行きがきた。
そういえば地震の翌日に新青森から鹿児島中央まで新幹線でつながったんだよね。
早く北海道新幹線を青函トンネル走らせて、札幌までつなげねば。

Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島。
こうして、博多・東京の往復を新幹線でするタモリのように、ずっと車窓を眺めながら、新幹線で東京へ帰った。
66年前の投下直後、じいさんが満洲の帰りに軍用列車で滞在したという広島。
通過するとき、広島の新しい球場を撮ってみた。
今でも土を掘り返すと、放射性物質が出てくるというからなぁ。
それにしても津和野以降、鳥取から益田までの日程とは打って変わって暗い日記になってしもうた。反省。
終わり
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