北海道の大きさ比較」というGoogleの画像検索で、北海道の様々な比較地図が出てくるのに乗じ、2月9日の記事で青森県の大きさを比較してみた。


今回は、北海道新幹線が開業する函館・北斗・木古内エリアを中心に、比較地図を描いてみた。

◆ 比較対象にしたのは首都圏

前回、青森県は6大都市圏(東阪名札福広)と比較したが、今回の函館は首都圏のみとの比較とする。
名古屋以西の大都市圏は、対函館の交通機関としては北海道新幹線ではなく従来のまま航空機が主流だろうと考えたからだ。

まずは、首都圏の地図から。

関東の図

同一縮尺で見せたいので、PC版では枠外にはみ出させての掲載とした。
(スマホ・ガラケー版は枠内縮小表示)

東京都庁が所在する新宿区を中心として見て行きたい。



次に、函館エリアの地図を。

函館周辺の図


おおむね、太平洋側は森町以南、日本海側は旧熊石村以南の渡島半島を範囲とした。
中心点は、やはり函館市である。

地図上には、江差松前恵山に至る函館バスの路線と、所要時間を載せた。

また津軽海峡の対岸の青森側の大間と、奥津軽いまべつ駅の位置および、それに至る航路と線路も加えておいた。





では、新宿と函館を中心に、二つの地図を重ねてみやう。

函館onthe東京

こんな感じ。

新函館北斗駅の近くに、さいたま市(浦和の埼玉県庁)が来る。

そのぐらい、新函館北斗駅函館中心部から離れているのだ。

木古内駅は、神奈川県の宮ケ瀬ダム付近。


2014年に江差線が廃止された旧檜山支庁所在地・江差町は、奥多摩と甲府盆地を隔てる山梨県の柳沢峠付近。

桜の名所であり城下町として知られる松前町は、静岡県の沼津市や富士市の付近。

亀田半島東端の活火山・恵山は千葉県の成田付近となる。


また、青森側の大間は千葉県の君津の山間部の辺りで、奥津軽いまべつ駅は伊豆大島に相当する位置となる。



北海道の広大さは知っていても、実際に比較してみると道南の渡島半島南部も意外と広くてびっくりするもんである。


テレビの天気予報で渡島半島の地図を見慣れているはずの青森県民でも、油断すると間違うぞ。

小生もかつて、松前に花見ツーリングに行った際、函館のフェリーふ頭を降りてほどなく現れる

「↑松前 87km」

という標識に「え!?そんなに遠いの?」と驚愕したのである。
(87kmとは、青森から秋田県の大館市に行くよりも距離がある)

道南であっても、北海道は本当に油断できない。

わたしは松前の帰り道も油断して、松前町で給油すればよいものを福島町まで走ることにしたが、日曜日は福島町内のガソリンスタンド一斉休業だというのを知らなかったため給油出来ず、無理して福島峠を越えたら知内の町はずれでガス欠し、押して歩いたことがある。

道東・道北の人口希薄地帯ならいざ知らず、道内でも人口密度の高いはずの道南エリアでガス欠とは、私の人生でも屈指の恥かき事件である。


ともあれ、仕事終わりにフェリーふ頭に行き、深夜便で函館に未明に上陸して、松前・江差・瀬棚・八雲といった道南をツーリングしていた青森の生活が懐かしい。

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