日本三大祭りといえば、

京都祇園祭
gion
(写真は京都市観光協会の公式サイトより転載)

大阪天神祭
tenjinsai
(写真は大阪天満宮の公式サイトより転載)

東京神田祭or山王祭
kanda
(写真は神田祭の公式サイトより転載)

というのが正解。



しかし、最近では観客動員数やスケールからか、マスコミや旅行業者によって他の祭りが数えられることも稀にある。

代表的なのが

青森ねぶた(2006年は観客動員数国内最多)
nebuta
(写真はねぶたの家ワラッセの公式サイトより転載)

岸和田だんじり
danjiri
(写真は岸和田市の公式サイトより転載)

博多祇園山笠
gionyamagasa
(写真はまるごと福岡博多のフリー写真素材を転載)


これらを筆頭に、
matsuri
徳島阿波踊り、諏訪御柱祭、秋田竿灯、長崎くんち、高知よさこい祭り

など全国区の強豪が顔をのぞかせるところ。

だが、Googleの「祭り」検索では(2006年現在)、

YOSAKOIソーラン
高知よさこい
青森ねぶた

の順となり、北海道の新興の祭りであるYOSAKOIソーランが日本三大祭りや青森ねぶたを抑え、堂々の一位である。

ああ青森ねぶた。
こんなことでは観客動員数という数字だけで日本三大祭りを名乗ったところで、祇園、天神、神田に笑われてしまう。


だいたい「東北三大祭り」にしても

青森ねぶた
仙台七夕
秋田竿灯(山形の花笠を入れて四大祭りということも)

であるのだが、2005年の観客動員数では

\朕垢佑屬榛廚(320万)
◆併温裕録として弘前さくら祭りが255万人)
仙台七夕(200万)
す袷阿佑廚(140万)
ジ渊蠕邯粁佞武多(130万)
秋田竿灯(120万)
Щ碍漸岾(100万)

の順であり、竿灯も花笠も大きく後退している。
動員数のなんたるあてにならぬことか。

どの祭りが日本一かと問えば、京都人なら「祇園や」秋田人なら「竿灯だ」と答えることほぼ間違いない。
青森人の自分も「ねぶた」だと思っていた。

danjirifighter
しかし、岸和田のだんじりや諏訪の御柱祭のパワーや破壊力、疾走感が、ねぶたや竿灯、祇園にあるだろうか。
これは全く個人としての意見であるが、祭りは豪快かつ迫力があるものの方が、好きである。
しかし逆に繊細な祭りを好む人もいるわけで、祭りそれぞれに人を引きつける魅力があり、一概にどれが一番かは言えそうにない。


ところで、だ。

高知のよさこいと北海道のソーラン節の『合体』から生まれたYOSAKOIソーランはというと札幌にとどまらず、
「今までは町民祭でねぶたをやってきたが(北海道は津軽藩などによって開拓されており、その影響か?)、YOSAKOIに変えよう」
などという動きが、北海道の各市町村へも普及しつつある。

まさかの祭りの合体により、北海道発の新興勢力・YOSAKOIはいまや全国区の人気を誇る。
(日高晤郎には「祭ではない」って言われちまってるが)

もはや、本州以南の老舗祭り勢もただYOSAKOIの活躍を黙って見ているわけには行くまい。
われわれも老舗勢での『合体』による最強祭りを考えてみたい。



これは、前述のとおり豪快と迫力を好む私の偏見に満ちた独断であることを了解していただきたい。

まずは合体させる祭りは

nebuta
青森ねぶた

tachineputa
五所川原立佞武多

onbasira
諏訪御柱祭

tokaebisu
十日戎(えべっさん)

danjiri
岸和田だんじり

nadanokenka
灘のけんか祭り

gionyamagasa
博多祇園山笠



いよいよ祭り名を発表。



その名も



「博多十日けんかDANJIRI御立ねぶた祭」



開催は7年に1度。
まず、開催地・博多は、どんたくや山笠など大規模な祭りが多いことや博多人のタレント性から、独断と偏見で選択した。


次に、だいたいの概要である。

山車(だし)は五所川原立佞武多を使用する。
全高で30mあり、でかさは尋常ではない。

この立佞武多をだんじりのように扱い、一番福をめざす十日戎ランナーのように全力疾走させる。
30mの高さにも人が乗り、博多の街を超高速&直角コーナリングで豪快に走り回すのだ。

三体の立佞武多どうしが鉢合わせたら、灘のけんか祭りよろしく、はげしく激突させ合う事態が勃発。
血の気の多い青森ねぶたのカラス跳人2万人と、女人禁制で欲が溜まりまくっている博多の漢達清原率いるだんじりファイター軍が、30mの立佞武多をぶつけまくる!

跳人「わっためがして行ぐどー!!」
博多「きさんら、くらさるうぞ!!」
清原「いてこましたろか、ワレー!!」

・・・・・・

砕け散る木片

飛び散る血潮

よろける山車

そして30mの高さから人間落下



喧嘩しつつも超高速で一番福にならんと博多を走り回る立佞武多。

博多を守る櫛田神社の横の特設会場には、諏訪を再現した急斜面が待っている。

急斜面を登る場面では、先ほどまで闘いに明け暮れていた男たちが協力して立佞武多を頂上へ引き上げる。
強敵たちの間に、漢同士の熱い友情が湧きあがる!


急斜面下の櫛田神社めがけ、立佞武多を一気に落とす。

跳人博多の漢達だんじりファイターも、それを追い急斜面へ突撃する!

・・・・・・

砕け散る骨片

飛び散る筋肉

よろける意識

そして300mの距離を人間と立佞武多、滑落。


櫛田神社を一番福の立佞武多が豪快に駆け抜け、立佞武多を起こし、再び山車によじ登る男達。

最後に、
エイショーエー エイショーエー ショーエ ショーエ
アー ションガネ アレワイサソ エーサーソーエ ションガネ

と、博多祝い唄を奉納し、1000万人を集める7年に1度の祭りは終わる。

尚、「7年に1度」は諏訪からきているのかと思いきや、青森、五所川原、諏訪、西宮、岸和田、姫路、博多(福岡市)の7都市持ち回りで行われる為である。

次回開催地は、姫路。


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