前回の記事「新日守⇔R19長野・岐阜県境 一般道最速ルートの計算」にて、岐阜県垂井町の新日守交差点から国道19号長野・岐阜県境までの一般道(下道、無料高速)最速ルートを算出した。

今回は木曽路を北上して松本盆地をも越え、犀川沿いに一気に長野市の国道19号長野南バイパス起点の小松原トンネル西交差点までの下道最速ルート計算を行う。


◆ ほぼ一本道の19号長野県内区間

岐阜県境から塩尻市にかけては木曽川や奈良井川の谷筋に沿うように進む一本道で、俗に木曽高速とも呼ばれる区間である。
上松町など一部には木曽川の対岸を行く長野県道508号「ねざめトンネル」などの並行道路もあるが未だミッシングリンク状態にあるし、その他にも国道19号自身の旧道等を除いてはほとんど並行道路がない。

木曽高速と呼ばれる区間に関しては、おおむね50km/hを超える平均旅行速度で流れるようだ。
(追突事故防止のために信号機で止まる時はハザードランプ点灯などのローカルルールもあるという……)



翻って塩尻からの松本盆地。
国道19号は何とも流れが悪い。

これは松本市の国道19号松本バイパスのGoogleストビュー画像であるが、なんと全区間対面2車線なのだ。

人口20万前後の規模の地方都市の一桁・二桁国道で、4車線化されていないなんてのは茨城県日立市の国道6号か松本市の国道19号くらいではなかろうか……
大都市圏を含めれば、人口60万の千葉県船橋市の国道14号が2車線しかないという例もあるが、松本周辺の国道19号、もう少し整備されていても良いような気がする。


長野岐阜県境小松原トンネル西
【画像はクリックで拡大します】

ざっと全区間をまとめると上図のようになる。
明科以北の犀川の渓谷沿いはそこそこ速度も上がるのだが、松本市で平均旅行速度が20km/hにも満たない区間が4.4kmもあるため、塩尻以北は全体で辛うじて40km/hを超える程度。

一応、塩尻市を通過するにあたって、県道294号・304号等で回避すると速いようで、これを最速ルートとして採用したが……

(県道294号を塩尻→松本方面へ向かうストリートビューカーの後続車たち。実に狭い)

普通に木曽高速をぶっ飛ばしていく大型トレーラーは走れないな。


まあ、とりあえず、岐阜県境から小松原トンネル西交差点までの最速ルートのデータは、距離=157.1km、平均旅行速度=45.9km/h、所要時間=3時間25分15秒というところのようだ。

思ったほど、長野県は流れないな……

ま、長野市方面へと進んで行きましょうか。

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