前回の記事「R19長野・岐阜県境⇔小松原トンネル西 一般道最速ルートの計算」にて、国道19号長野・岐阜県境から長野市の小松原トンネル西交差点までの一般道(下道、無料高速)最速ルートを算出した。

今回は長野市街地を抜け、新潟県上越市の国道18号上新バイパス起点の市屋ICまでの下道最速ルート計算を行う。

◆ 豊野へ迂遠する18号、峠越え県道で短絡へ

長野市で国道19号国道18号に接続して終点となる。
群馬県高崎市から軽井沢、上田、長野市を経て新潟県上越市に至る国道18号だが、長野市から上越市に直線的に北上せず北東の旧豊野町(現長野市豊野)方面へと迂遠してしまう。


これを短絡する路線はいくつかあるが、有力そうなのは長野県道37号長野県道60号の2本。

長野県道37号は多路線と比較してカーブが多く、長野県庁や善光寺周辺など長野市街地を通過しないといけないのがネックだが、一応、坂中峠は坂中トンネルで快適にパス可能で距離は最短となる。

長野県道60号はかつての北国街道に相当する道路で、県道37号国道18号の間に位置する。
長野市内にやや狭い箇所がある(代替する市道は複数ありそう)ものの、カーブは緩やかなようだ。

小松原トンネル西市屋
【画像はクリックで拡大します】

長野市内の細かい交差点間の値は省略してまとめさせて頂いたが、長野県道37号で通過するのが最も速いようだ。
一応、センサスの長野県道37号にも「飯綱町道」という地点が存在しており、この飯綱町道なる道路を使えば、もう少し短い距離で国道18号に接続することもできるようだ。
(残念ながら、その飯綱町道のデータはないのだ…苦笑)

(県道37号飯綱町道との分岐点。標識にも、町道方向に国道18号の案内が)

小松原トンネル西交差点⇔R18市屋IC距離平均旅行速度所要時間
国道19号・18号61.8km40.2km/h1時間32分19秒
県道37号(坂中TN経由)48.6km42.7km/h1時間08分21秒
県道60号(北国街道経由)57.7km40.6km/h1時間25分14秒
(いずれも平均旅行速度は国交省の平成27年道路交通センサス昼間12時間の数値を使用)

センサス非掲載の市町村道を駆使すれば、もっと速い道もあるのだろうけれど、とりあえず県道37号坂中トンネルを通過するのが最も速いだろう。



さて。



新潟富山県境鯨波
【画像はクリックで拡大します】

こちらは9月19日に公開した新潟・富山県境⇔鯨波 一般道最速ルートの計算に出した地図。

柏崎や新潟方面から、市屋ICまでの最速路の比較もしたのだが、距離で短い新潟県道30号よりも国道8号国道18号のリレーの方が速いという計算結果が出ている。
実は上越市の国道18号上新バイパスは一部で制限速度70km/hという素晴らしい道路なのだ。


次に何をしようとしているのかおわかりですね。

はい。

滋賀県の大津および米原から新潟県の上越までのルートは、金沢経由と長野経由のどちらが速いのかの比較に移ります。

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