青森県旧67市町村の美味いものを記事にしていく新企画の第9回。

今回は風間浦村のあさの食堂の「うに・中落ち丼」を。

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野辺地港フェリーふ頭跡を視察後に、夏が旬の津軽海峡のイカをと訪れた大畑が空振りとなり、漁獲海域と漁獲時間帯が異なればチャンスはあるかと、さらに木野部峠を越え到達した風間浦村下風呂。

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あさの食堂は「まぐろ」を選択すれば大間産中トロになるが、大間のマグロといえば冬だし、ここは津軽海峡産のマグロを使用する「まぐろ中落ち」の方を選んで、夏が旬のウニと組み合わせうに中落ち丼を注文する。

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美味いんだなあ。

しかしながら、イカを目当てに下北半島を北上してきたはず。
烏賊様レースをやるほどの風間浦で7月3連休にイカ刺しが食べられないとは、イカの不漁も深刻ではないか……




ところで、カウンターで3席離れた地元民二人組が「カツ丼」を注文したのをみて、下北の人から聞いたある話が思い浮かぶ。



下北半島出身で首都圏に就職した男が、職場の同僚を連れて帰省旅行することになり、実家の母親に「仲間を連れて行くからごちそうを用意してくれ」と電話した。

ウニやアワビなど高級な海の幸を期待して帰省すると、出て来たごちそうは「トンカツ」だった、と。

母親曰く、「いつでも食える魚介類よりたまに食べる肉がごちそうで、子供の頃に喜んでいたじゃないか」と。




別の下北の人間に話したら「そりゃあ作り話」だろと一蹴するも、「まあずっと下北にいたらウニとか魚介類のありがたみが分からなくはなるけどw」とは言っていた。

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