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 この冬は本当に雪が無く、12月23日に鶴田町強巻の岩木川右岸土手でよもやの受信実験ができたわけだが、年が明けた後もまだ雪が無い
 そんな中で1月13日に五所川原市に所用があったのでチャンネルをAKTに合わせながら国道101号を走らせていると、前田野目でレベル20とか狼野長根でレベル28とか良い数値が出ていたので伝搬状況が良さそうだと判断し、ついでに鶴田の強巻に向かったのである。

 強巻の土手に着くと、陣場岳と陣岳には、冬の雲の隙間から後光が射していた。津軽平野の遠距離受信に多大なる成果をもたらす陣場岳が一層、神々しく見えていた。
 
鶴田強巻受信点(2020年1月13日)
AKT 43
AKT秋田テレビ
物理ch=21ch
レベル:43
G19NHK総合秋田
物理ch=48ch
レベル:19
E13
NHK Eテレ秋田
物理ch=50ch
レベル:13
ABS28
ABS秋田放送
物理ch=35ch
レベル:28
AAB32
AAB秋田朝日放送
物理ch=29ch
レベル:32
YTS11
YTS山形テレビ
物理ch=18ch
レベル:13
TUY9
TUYテレビユー山形
物理ch=20ch
レベル:13
SAY11
さくらんぼテレビ
物理ch=27ch
レベル:11

 秋田テレビ(AKT)が過去最高のアンテナレベル43でフルセグ復調。Panasonicでアンテナレベル43ということは、C/N=21.5か。
 そして山形のさくらんぼテレビ(SAY)鶴岡局も久々に反応。


 いつもこのぐらいの数値なら良いのだが、強巻は厳しい時でも遮光アルミシートの反射を使わなくてもアンテナレベル38は叩き出してくれるので、やはり秋田テレビ(AKT)の受信に適しているのだろう。

 さくらんぼテレビ(SAY)鶴岡局も津軽でフジテレビ系を視聴するという点での実用性は低いのだが、物理chで27chということで、受信できると嬉しい。
 もともと27chではアナログ放送時代、北海道のUHB函館送信所が出力10kW・ERP98kW、岩手県のIAT二戸中継局が出力1kW・ERP3.4kWという強烈な電波を送信していたこともあって、青森県内で地デジで27chを使用するのはRAB鰺ヶ沢一ツ森中継局の出力0.05W・ERP0.21Wという非常に小さい局しかない。
 いわば27chは地元局との混信の可能性が低い局であり、品質は鶴岡局の中でも良い方なのではないかと思っており(実際、柏の受信点では他の山形全局反応なしの中、SAYだけ復調したという事例もある)、できれば復調させたい局なのだ。

 今年は、できれば弘前市内や五所川原市内で秋田テレビ(AKT)フルセグ受信可能点を発見したいのと、津軽地方(岩木山や白神、岩崎を除く)でさくらんぼテレビ(SAY)鶴岡局の常時受信可能点を発見したいのである。
 
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