前々回はアンテナに湿雪付着でAKTAABも受信不良、前回はおそらくダクト性のフェージングの影響でAKTが受信不良。

 今回はなぜかAABが悪いという結果になった。
 そして、秋田放送(ABS)がブロックノイズまみれの静止画状態の瞬間をついに目にした。


 なお、2月23日はWilliam R. Hepburn氏のサイトによればダクトの発生はなさそうであった。

秋田民放3波受信データ(2021/2/23)
FEM表示画面表示値
2102238秋田テレビ(AKT)
AntLV=49
POWER=-49dBm
C/N=19dB
BER 1.64E-3
2102235秋田朝日放送(AAB)
AntLV=50
POWER=-42dBm
C/N=18dB
BER 1.49E-3
202234秋田放送(ABS)
AntLV=38
POWER=-53dBm
C/N=14dB
BER 2.20E-2

 BERがE-3だと「OK」にはなってるがC/N=18でもブロックノイズが出る頻度が多く、安定度の高いAABにしては不安定な感じ。

 一方で、LS206TMHのターゲット外ということもあっていつも良くないABSは一瞬の静止画だけだが画面を拝むことができた。FEM画面ではC/N=14dBだが、瞬間的にC/Nが15か16まで伸びたのだろう。

 それから、山形の鶴岡局も常時ワンセグ復調レベル程度では届いていると考えていたが、受像機も認識していた。

aay1
【画像はクリック・タップで拡大します】

 YTS山形テレビ(U18ch)、テレビユー山形(U20ch)、さくらんぼテレビ(U27ch)、NHK総合・山形(U34ch)と山形4局を認識しレベルも出ていた。

 津軽地方南部にある大鰐局(出力3W、ERP=11.5W)では18chがABA、20chがRABというのもあって、本当はダクトでないときに来ているのは鶴岡じゃなく大鰐かもという考えもあったのだが、鶴岡で間違いなさそうだ。
 当地では受信実験の際は27chはABS花輪局だったのだが、通常時はやはりSAYが飛んできているようだ。

 「☆が示されているチャンネルは隣接地域向け放送」ってことになってるが、さすがのSHARPさんも隣接していない地域の電波が常時入ってくることはレアケースとしてあまり想定していないだろう。

 夏場のラジオダクトの盛んな時期になると16chでYBCNHK青森、32chでEテレ山形ABAはほぼ確実に混信するのだろう。
 飛びすぎる鶴岡局はなんとも不気味である。
 
blog_rankingクリックでブログランキングに投票!