フジ、同時配信「年度内開始」で調整 と産経新聞が報じた。

 フジサンケイグループの紙媒体が電波媒体のフジテレビのことをそう言うのだから間違いない。
 青森県でフジ系遠距離受信をする必要はなくなる。

 前回の記事では秋空と共に受信不良の季節の足音も感じられるようになってきたように書いたが、AKTの遠距離受信ネタばかり書いてる当ブログのアクセス数に秋風が吹くのは間違いない。

 そんな思いと裏腹に、9月に入ってもAKTの受信状態はすこぶる安定している。

karisome
AABで「マツコ&有吉かりそめ天国」再放送】

 この土日はAKTのほかAABも長時間、重点的に視聴したが、両局ともブロックノイズが出るとか受信不能になるという場面はなく、青森県内局と同等に視聴できた。

 同じテレ朝系でも土日はABAAABで違う番組も多く、当然ローカルCMは青森と秋田で全く違ってくる。
 遠距離受信に、キー局の同時配信にない魅力があるとすれば、他県の番組やCMから得られる「まるで他県に旅行・滞在しているかのような感覚」だろうか。
 コロナで県境を越えるのが難しい時代にも、遠距離受信はわずかながら非日常の気分を提供してくれる。そんな8波受信データを。

秋田・山形8波受信データ(2021/9/4)
FEM表示画面表示値
akt5846220000
秋田テレビ(AKT)
AntLV=58
POWER=-46dBm
C/N=22dB
BER 0.00E-0
aab633924
秋田朝日放送(AAB)
AntLV=63
POWER=-39dBm
C/N=24dB
BER 0.00E-0
abs4053152202
秋田放送(ABS)
AntLV=40
POWER=-53dBm
C/N=15dB
BER 2.20E-2
秋206207
NHK秋田
AntLV=20
POWER=-62dBm
C/N=7dB
BER 2.20E-2
山295811
NHK山形
AntLV=29
POWER=-58dBm
C/N=11dB
BER 2.20E-2
yts324912
山形テレビ(YTS)
AntLV=32
POWER=-49dBm
C/N=12dB
BER 2.20E-2
tuy315011
テレビユー山形(TUY)
AntLV=31
POWER=-50dBm
C/N=11dB
BER 2.20E-2
say125704
さくらんぼテレビ(SAY)
AntLV=12
POWER=-57dBm
C/N=4dB
BER 2.20E-2


 AKTが久々にBER E-0のエラーフリー。
 ネット同時配信でフジ系を見るのが当たり前になれば、津軽で遠距離受信を始めようという若者は出てこなくなるだろう。
 フジ系遠距離受信は不可能だと思われがちな津軽平野でも、エラーの無い良好な秋田テレビの電波を受信することも可能だったのだと、後世に伝えておきたい。
 〽ままままくらぼ ままままくらぼ
 

 青森県内では五所川原のELMとおいらせのイオンモール下田に店舗展開しているオーダーメイドまくらの「まくらぼ」。
 県内のCMではラストにイオンモール下田と五所川原ELMの店舗名が出てくる。

 同じようにAKTではだいぶ前から秋田ローカル版が流れていて、ラストにイオンモール秋田イオンモール大曲の店舗名が出ていたのだが、この週末に久しぶりに見たら大曲が消えてイオンモール秋田のみの表記に変わっていた。
 大曲から撤退したのだろうか?ネットを見ると今もあることになっている。


 もう一つ、青森県内ではテレビラジオ問わずよく流れていて、ラグビー女子日本代表応援ソングの「SAKURA SOUL」が印象的な青南商事。

 AABを見ていて「SAKURA SOUL」が流れてきたので、「俺見てるの秋田のつもりでABAだっけ?」と一瞬たじろいだが、AABで間違いない。
 青南商事本体に吸収合併されてしまったが、一時期グループ会社として青南商事のCMのラストに「秋田臨港」の名前をクレジットしていた時期もあって、秋田は重要な事業拠点の一つなのだろう。
(まったく関係ないが、「秋田臨港」と「秋田銀行」と「そふと新光」の響きは似ている)


 秋田の放送をみていると、カクヒロや吉田産業、太子食品工業、秀和住研といった青森県の企業のCMもよく見かけるが(大館の市制70周年記念CMの協賛企業にカクヒロと吉田産業がドーンと並んでいたのは流石に少し引いた)、青南商事は初めて見た。

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